子持ちフリーランス妻のゆるゆる貯金生活

働き方の多様性、無理のない節約、子育て。

<フリーランス持続化給付金>出産で前年の収入が低い場合は?

こんにちは、志香(ゆきか)です。

乳児を育てながら、フリーランスでカルチャー講師をしています。

 

新型コロナウイルスの影響で、

仕事が無い、減った、など大変な思いをしている方たちは多いと思います。

 

特に個人事業主の場合は、会社に雇用されていないため、

より厳しい状況になっているのではないでしょうか。

 

f:id:snow-moon-stone:20200109165616j:plain

 

私も、3~5月までのレッスンが丸ごと休みになり、

もちろん補償もありません。

オンラインレッスン等で工夫し、収入ゼロは免れましたが

やはり普段に比べるとぐっと落ちてしまっています。

 

今話題になっているのが、「持続化給付金」です。

 

感染症拡大により、営業自粛等により特に大きな影響を受ける事業者に対して、事業の継続を支え、再起の糧としていただくため、事業全般に広く使える給付金を給付します。

引用:中小企業庁

 

詳しくは中小企業庁のホームページをご確認下さい。

 要するに、コロナ等の影響で収入が減ってしまった分を

少し援助しますよ、ということで、大変ありがたいお話です。

 

給付条件をざっくり上げると、

(1)2019年以前から事業により事業収入(売上)を得ており、今後も事業継続する意思があること。

 

(2)2020年1月以降、新型コロナウイルス感染症拡大の影響等により、前年同月比で事業収入が50%以上減少した月(以下「対象月」という。)があること。

 

引用:中小企業庁

 

ということなんですが、私の場合困ったことが1つ。

 

前年(2019年)は、出産をしたため丸3か月休んでいます。

その後も、すぐにお客さんが戻らなかったりで、

ここ数年では飛び抜けて収入が少ない年でした。

 

ここと比較すると、50%減にはなりません( ;∀;)

 

そんなー!!!

 

と思って調べていたら、朗報が。

 同じ状況の方が声をあげて下さっていた方、

その声を聞き確認して下さった方がいるようです。

 

 

 

出産などで2019年の収入が低い方は、

2018年の収入を基準にすることができるようです。

 

これは嬉しいですね!

 もう計算すること自体も諦めていました…

 

 

以前書きましたが、

個人事業主フリーランス等含む)で働くメリットは多々ある反面、

こういった事態に何の保証もない、という危険性があります。

 

snow-moon-stone.hatenablog.com

 

場合によっては短時間で大金を稼げるかもしれない、

その代わり最低限の収入も保証されない。

そして、産休すらも存在しない、それが個人事業主です。

 

メリット・デメリットを理解して個人事業主になったんでしょ?

と言う意見も理解はできるのですが、

何でも「自己責任」と言いすぎてしまうのはどうかと、

日々思っているところですので、

今回のような(給付金等の)対応は、大変嬉しく思います。

 

さすがに今回は、歴史的な非常事態なので

ここまで踏まえて行動することは無理ですし。

 

保証が無いことは理解していたつもりでしたが、

今回の事態でより実感しました。

 

コロナも第2波がくると言われていますし、

他の感染症などで同じ事態になるかもしれません。

 

こういったリスク管理を、もっとしっかりしていかなければ!

 

 

とりあえず、今回は給付金というありがたい制度がありますので

該当しそうな方は、ぜひ調べてみて下さい。

 

読んで頂き、ありがとうございました。