子持ちフリーランス妻のゆるゆる貯金生活

働き方の多様性、無理のない節約、子育て。

一時保育に預けてみて

こんばんは、志香(ゆきか)です。

 

一時保育を検討し、ようやく重い腰を上げた先月。

ちなみに、預けるまでの手続きが結構大変でした"(-""-)"

snow-moon-stone.hatenablog.com

 

 

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預けてみた感想

 

実際に何度か預けてみましたが、、、

 

快適すぎる!!!

 

 

……こういうことを言うと、

「自分で産んだ子供なのに!」

「子供が可愛くないんですか!?」

と怒られてしまいそうですが。

 

これについては下の方に書きましたので、

とりあえず置いておいて。

 

どう快適か、1日の流れを見ていきます。

 

・8:30 保育園到着

・8:50 帰宅

・8:50~9:30 掃除

・9:30~12時 オンラインで仕事

・12時~13時 昼食(作る、片付ける含む)

・13~15時半 オンラインで仕事

・16時 お迎え

 

びっしり詰まっております。あっという間に過ぎ去ります( ;∀;)

 

が、予定を狂わされることなくスムーズに進み、非常に快適です。

子供がいないから、猛ダッシュで掃除をすれば30分ちょっとで終わる。

調理から始めても、1時間で昼食が完了できる。

 

 

朝掃除をした後、1日汚されないってこんなに幸せなんだな…

たとえ仕事の時間に追われながらでも、

1人で食べる昼食がこんなに自由だったなんて。

もう忘れていました。

 

横でこぼされず、泣き叫ばれず、

座って食べられるなんて。

 

以前会社員をやっていた頃は本当に余裕が無くて、

昼休憩も仕事のことを考えながら大急ぎで食べて、

「主婦は仕事のこと考えず、ゆっくり昼ごはん食べれて羨ましい!」

なんて思っていました。ごめんなさい!

 

もちろん、普段育児に追われているからこう思うのであって、

実際またあの会社員の日々に戻ることがあったら、感じ方は違うと思います。

 

 

そして何より感激したのが、

子供のことをいつも以上に可愛く思えること。

 

 

 

普段は、家事をしている時や仕事をしている時、

疲れている時など、子供にイライラしてしまったり、

放置して作業してしまうこともあるのですが…

 

預けた日は何だかそんな気になれず、

(そもそも掃除等の家事が終わっているということもありますが)

ずっと一緒に遊んでいました!

 

もちろん人それぞれだと思いますが、

入園させていない方は、一時保育を検討してみても良いと思います。

個人的には大変おすすめです!

仕事をしていなくても、リフレッシュ等で預けられる自治体が増えています。

 

子供と離れたいなんて、母親失格?

 

「子供と離れて快適だなんて」

「預けてまでリフレッシュしたいの?」

等々、色んな意見があると思います。

 

否定するつもりはありませんが、人には言わないで欲しいですね。

 

 

実際、日中ワンオペのお母さんたち、

大変ですよね?イライラすることもありますよね?

 

それをはっきり言えない環境が、

鬱や虐待につながるのではと私は思っています。

 

子供が可愛くないわけじゃない。大事に決まっている。

でも、人のキャパはそれぞれで、得意不得意、相性もあるんです。

 

自分の子供に対して、不得意、相性という表現にも

引っかかる方はいらっしゃるでしょうが

実際に世の中に存在するものは、認めるしかないと思います。

(他に良い表現があれば使いたいですが)

 

仕事だって、勉強だって、家事だって

皆が同じ時間をこなせるわけでも、同じ成果が出せるわけではありません。

 

 体を動かすのが苦にならないけれど、じっと考えるのは苦手な人。

逆に肉体労働はつらくて、デスクワークならバリバリできる人。

 

アイディアを出すことが得意な人、接客が得意な人。

 

仕事はできても家事は苦手な人もいます。

もちろん、全体的に不器用で、両方苦手な人もいます。

でもそれは個性で、良い、悪いというわけではないはずです。

 

それが育児になった途端、「苦手」が許されなくなる。

男性は仕事をしていれば、帰宅してからちょっと面倒を見るだけで良いのに

(それすらしない人もいますよね)

女性が子供を預けて働くことに否定的な人も多い。

 

色んな人がいて色んな子育てがあるので、

少し離れてみることで、良い関係が築ける人だっていると思います。

 

ちなみに、市の保健師さんにも保育園を勧められましたし

小さいうちから保育園=可哀想 は時代遅れになりつつありそうです。

 

うちの子供は、最初は大泣きしていましたが

家にはないおもちゃで遊んだり、

広い園庭を駆け回ったりして楽しんでいたようなので

可哀想という気持ちも消え去りました。

 

頑張っているお母さんたちに、色々な選択肢が増えますように!

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。