父親=仕事、母親=育児の認識は根深いかも…と思ったお話
こんばんは、志香(ゆきか)です。
乳児を育てながら、フリーランスでカルチャー講師をしています。
共働き家庭が増えていて、
外で稼ぐ=男性、家事育児=女性
という固定観念は崩壊しつつある…はずなのですが。
まだまだかもしれないな、と思ったお話です。
ちょっともやもやしたな、というだけなんですが
先日、仕事で5歳児と接する機会がありました。
「先生、子供いるの?」
と聞かれたので、1人いると答えたところ
「何で子供置いて仕事してるの?」
え…?だめなの?
お父さんは皆、子供を置いて仕事をしていますよね?
もちろんこの子は何も悪くありません。
この考えが、間違っている、とも思いません。
ただ、共働きが増えている今の時代、
こんな年齢の子供が当たり前にこの価値観を持っていることに
何というか根深さを感じてしまいました…
更に、
「子供はどうしてるの?おばあちゃんに預けてるの?」
年配の方には、このセリフはしょっちゅう言われていますが
今の子からしても、
「お父さんが見る」という感覚はないのでしょうか。
(ちなみにこの日は休日で、夫が見ていました)
この子は、お母さんが専業主婦なのですが
周りのお友達のお母さんは働いていないのでしょうか?
今の子育て世代も、正直言ってまだまだ
家事育児が女性に偏っていますよね。
その世代に育てられているから、今の子たちもそういう考えになるのでしょうか。
と考えると、今の状態が改善されるまでには
かなり長い時間がかかりそうです…(;'∀')
とはいっても、この子がたまたまかもしれませんが。
ちょっと気になったので書いてみました!
読んで頂き、ありがとうございました。