子持ちフリーランス妻のゆるゆる貯金生活

働き方の多様性、無理のない節約、子育て。

在宅ワークへ休みではない!がようやく話題に。

コロナウイルスの影響で急速に進んできている、

テレワーク、リモートワーク…

分かりやすく在宅ワークとまとめます。

 

快適という声もあれば、

家では集中できない!家族に理解がない…等色々な声が聞こえてきます。

 

私は、コロナ以前から在宅ワークもしていて、

以前から言いたかった言葉を言わせてもらいます(笑)

 

在宅ワークは、休みではありません!」

 

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こんばんは、志香(ゆきか)です。

乳児を育てながら、フリーランスでカルチャー講師をしています。

 

4年以上前から、外での仕事に加え、

オンラインレッスンを取り入れています。

(資料作り等、在宅での作業もあります)

 

何故か、在宅で仕事をしていると

「今日は休みでしょ?」

と休み扱いされたり(!)、

 

(飲み会などに誘われ)

「え?家で仕事?断れないの?」

とか言われたり、(断れないことはないけど、飲み会のために仕事休みます?)

 

産前産後に

「家で仕事なら産む直前まで出来るね」

「子供見ながらでも出来るからいいね」

などなど……

 

何というか、在宅=休み とか、

片手間にやっている、ようなイメージがあるようなんです。

 

私はまだ保活の経験がないですが、

(地域によっては)在宅だと不利になるという話も聞きます。

 

在宅ワークと言っても、色々な職種があるので

状況は人それぞれだとは思います。

 

ただ、多くの人は、

職場が自宅になっただけで、同じように仕事をしています。

 

私の場合、オンラインレッスンは予約を取って

その時間にテレビ通話をしなければなりません。

 

件数によっては外に仕事に出る日より忙しい日も!

 

テレビ通話なので、子供が泣きだしたら全く仕事になりません。

生徒さんにも迷惑です。

 

たとえ静かにしていても、1時間以上乳児を放置するなんて、

不可能ではないですがネグレクトに当たるのでは…( ;∀;)

 

というわけで、子供を見てくれる人がいる日しか、

在宅であっても仕事を入れることは出来ません。

 

オフラインでの作業は、一応子供がいてもできますが…

 

では、子連れ出勤可の会社があったら、連れていきます?

 

泣いたり騒いだり、おむつ汚したりされながら、

同じように仕事できますか?

 

在宅ワークも同様だと思います。

全く出来ない!ということはないですが、効率が下がりまくります。

 

近頃良く聞くのが、コロナ騒動の中

「テレワークなのに保育園に預けに来る親」

という批判。

 

家で仕事をしている私からすると、

この批判はちょっと可哀そうだなと思ってしまいます。

今は緊急事態で、子供を預ける危険性については分かるのですが…

 

在宅していても、「仕事」なので。

 

「緊急事態だから、医療従事者等以外は

 両親が交代で休んででも預けないで下さい!!!」

 

と言うなら分かるんですよ。

それなら確かに、効率が下がろうが何とかしなければならない。

 

でも、「出勤しているなら仕方ないけど、テレワークなら家で見て」

はちょっとおかしいなと思ってしまいます。

中には、ほぼ自宅待機状態(仕事していない)のに預けてしまう人もいて、

それで言われてしまうのかもしれないですが…

 

 

どうか、テレワーク中の家族は

「仕事」として扱ってあげて欲しいです。

 

ただ通勤時間が無くなる分の家事育児分担はするべきだと思うし、

相手の家事(昼食作りなど)を増やしているのであれば、

感謝はもちろん、何か対処をしないと不満が爆発しますよ(笑)

 

 

我が家は、夫がテレワークが増えてきて

朝と夜の離乳食を夫があげてくれるので、凄く助かっています。

(その間に、大人の分の食事を私が仕上げています)

 

昼食後に片付けなどもしてくれてむしろ楽です。

(昼食べに行く、買いに行く時間が節約できているから当然、

 と夫は言ってくれます)

 

平日にも昼食を作るのは面倒だし、

電話会議中は、子供が騒ぐと迷惑なので

頑張って散歩に連れ出したり、ひたすらなだめたり…

大変なこともありますが、まぁまぁうまくいっているかなと思います。

 

 

私がずっと以前から心の中で叫んでいた

在宅ワークは休みではない!」

が、最近話題になり始めていますが、

どうもまだまだ理解は追いついていなさそうです><

 

様々な職種、働き方があります。

この機会に(というと不謹慎かもしれませんが)少しでも浸透しますように。

 

 

読んで頂き、ありがとうございました。